食べログ4点越えの懐石料理店「招福楼」の味を500円で(ふりかけ「招きまんま」)


 

明治元年創業の懐石料理店「招福楼」は、本店が滋賀県東近江市八日市に、
東京店が東京駅前の丸ビル36階にあります。

招福楼本店

招福楼本店

夜、本店に伺うと一人3万円はするような、
食べログでの評価も4点を超える老舗懐石料理店の片鱗を、
何と500円で味わえてしまう、と言うふりかけです。

このふりかけ「招きまんま」は丸ビルのお店では購入できませんでした。
ネットでの通販か、伊勢丹新宿店B1Fで購入することができます。
(丸ビル店では、別途紹介予定の「鰻山椒煮」だけ、お土産用として取り扱っていました)

招福楼招きまんまパッケージ

パッケージも500円とは思えない、品のある箱に入っています。

ちょっとしたお土産・プチギフトにもすごく良いと思います。
引越しの挨拶にも配りやすそうですし、
名前もめでたいので、結婚式の引き出物の一つとして、
もしくは2次会のプチギフトとしても良いかもしれません。

招福楼には、招きまんま以外にも美味しい商品があるので、
それらを詰め合わせにして立派なギフトにもなります。

招福楼3点セットPKG

招福楼3点詰め合わせギフト

招福楼3点セットPKG3 招福楼3点セットPKG4

箱を開けると中には説明書きの紙が入っており、

招福楼招きまんま開封時

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招きまんま
醤油味 ふりかけ
上質の鰹を醤油と味醂でじっくりと煮込み、
胡麻の風味を添えております
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と記載されています。

招福楼招きまんま開封時2

カツオに醤油・味醂風味の万人受けする味付けですし、
普段料理をしないような人でも、ふりかけであれば、
貰っても困らないですしね。

招福楼招きまんま皿盛り

実際にお味の方もとても上品で美味しく、
味醂のほんのりとした甘さと鰹の風味、
そして胡麻がとてもプチプチとしていて食感が良いです。

招福楼招きまんまご飯のせ

スーパーで購入するふりかけと比較しては失礼なことは分かっておりますが、、、
やはり全然違います。

ふりかけであっても、こういったしっかりと作られた高級品が一品あると
日常の食卓が普段よりも豊かになって、少し幸せな気持ちになります。

正直、500円ではなく、もう少し値段が高くても良い気がする一品です。

購入時、賞味期限は半年ほどありました。
「開封後は冷蔵の上、お早めにお召し上がり下さい」と記載されています。

開封後、どのくらいを目安に食べきった方が良いか聞いたところ、
「開封後は冷蔵庫にいれて1・2週間で食べて下さい」
とのことでした。

私は個人的には「招きまんま」の方が好きでしたが、
同じく500円で「福まんま」と言うふりかけもあります。

招福楼福まんま開封時

こちらは梅肉味となっていて、説明文にも

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福まんま
梅肉味 ふりかけ
上質の鰹を梅肉でじっくりと煮込み
胡麻の風味を添えております
==========

と記載されています。

梅の風味を活かす為か、招きまんまの様な甘めな(味醂)味付けではなく、
非常にさっぱりとした酸味が香る梅風味です。

2つセットでも1,000円ですので、食べ比べの楽しみも出来ますし、
2つ一緒に贈り物にしても良いかもしれないです。
随分と味付けの方向性も違うので、同じような味、と言う事も無いです。

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会社名:株式会社 招福楼(しょうふくろう)

商品名:招きまんま

価格:525円(75g)

【 本店 】
〒527-0012
滋賀県東近江市八日市本町8番11号
TEL : 0748-22-0003
FAX : 0748-23-3154

営業時間 12:00~15:00、16:00~22:00
定休日:第1・3・5月曜休

アクセス
・近江鉄道八日市駅より100m

【 東京店 】
〒100-6336
東京都千代田区丸の内二丁目4番1号丸ビル36F
TEL : 03-3240-0003
FAX : 03-3240-1010

営業時間 : 11:30~15:00、17:00~23:00(日曜・祝日は22:00迄)
定休日 : 不定休

アクセス
JR東京駅 丸の内南口より徒歩1分
JR東京駅 丸の内地下中央口より地下道にて直結
丸ノ内線東京駅 地下道より直結
千代田線二重橋前駅 5番出口より直結
三田線大手町駅 D1出口より徒歩約3分

【 東京・お持ち帰り店 】
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店地下1階
TEL 03-3354-0023

営業時間:伊勢丹新宿店に準ずる

お取り寄せ・通販:あり http://www.shofukuro.jp/shopping.html

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